終戦から79回目の8月15日を迎えました。
先の大戦で犠牲となった戦没者の御霊に哀悼の誠を捧げますとともにと御遺族の皆様の御多幸をお祈り申し上げます。
本日は武道館で、約310万人の戦没者を慰霊する政府主催の全国戦没者追悼式が執り行われました。
私は正午に黙とうを捧げました。
同時に二度と戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願いました。
戦争や核兵器の悲惨さを戦争体験者、被爆者が直接言葉で伝えていく機会がだんだん減っています。
戦争を「過去の話」や「遠い記憶」とするのではなく、戦争を知らない私たちが次の世代に平和の尊さを語り継ぎ、バトンをつなげていくことが何よりも大切です。
我孫子市平和祈念式典では大崎博子さんのことをご挨拶でお話しさせていただきました。
終戦以降、日本の平和のためにご尽力いただいたすべての方々の想いを受け止め、非核平和への意識を新たにし、世界平和を希求することを誓います。