こんばんは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
本日も終日、千葉県議会では一般質問でした。
本会議が始まる前、昼休憩、休憩、本会議後も会派控室で協議。
女性職員と打合せをすることも珍しくなくなってきました
妊娠・出産をはじめとして女性特有の身体的特徴に配慮しつつ、環境整備を促進して県庁内における女性活躍や女性管理職の登用について進めている私としては、とても嬉しいです。
私自身、津田塾大学(女子大)卒業ということもあり、服装などの外見や年齢という表面的なことではなく、能力を健全に競ってお互いを認め合う、という環境にいたため、女性にとって居心地のよい職場環境づくりに少しでも尽力できるよう、議員側から努めていきたいと思います。
津田塾大学の同期も今もみんな親しく、各分野で活躍している様子をマスコミ等で見かけると嬉しく思います
さて、本日は同じ会派の岩波議員が一般質問を行いました。その後の無所属の議員も質疑をしましたが、病院会計の赤字経営については多くの議員が大きな課題として取り上げています。
児童相談所運営についても質疑があり、私も来週の予算委員会で質問を行う予定ですが、千葉県内の相談対応件数の多さや一時保護所が慢性的に超過状態であることに対し、物理的な視点での改善を求めていきたいと思います。
また、柏市選出県議より県道守谷流山線 柏市布施入り口交差点における左折レーン設置と歩道橋の改修に関する質疑があり、私も2019年予算委員会にて質疑をしているのですが、本年3月完了見込みとのこと!
※2019年予算委員会 テレビ中継当時は3日間すべての質疑が千葉テレビで放送されていましたが、自民党からの提案でテレビは「初日のみ」、さらに「交渉会派(4人以上の会派)のみ」となってしまいました(共産党はじめ我々は大事な予算委員会は県民にしっかりと見てもらうべきであるのでこれまで通り3日間放送すべきと反対しました)。
随時、布施入り口の部分は担当課や自分で横断歩道協の改良状況などを確認しています↓
また大変興味深い質疑が八千代市選出県議による「帰宅困難者対策」と「ちば保育士・保育所支援センター」の活用です。
帰宅困難者に関しては県では一時滞在施設として103施設指定していることのことですが、民間にも協力いただき、情報の入るような整備がされている施設にもお願いをしていく必要があると思いました。
また、潜在保育士の方々が仕事に就けるように紹介料の高い人材派遣会社ではなく、無料の「ちば保育士・保育所支援センター」を活用していくべきで、そのためにこのセンターの認知度をアップを図るよう要望がありました。
一般質問は会派を超えて、多くの気づきや異なる視点があり、地域の政策を効率良い形で的確に行政に働きかけるために大変有意義です。
千葉県議会では今週いっぱい一般質問が続きます。