こんばんは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
今朝は朝練(議会報告の駅頭活動)を我孫子駅北口にて行いました。
ご近所の大学生の助っ人に来てくれ、元気に活動することができました。駅前を利用させていただくにあたり、ごみ拾いをして綺麗にしてから活動をしております。
今日は同会派の県議と打ち合わせのために駅頭後は、そのまま電車に乗って仕事に向かいました。
本日も駅ご利用の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
さて、本日の駅頭では駅のホームドアと児童相談所についてご意見を賜りました。
児童相談所については私個人もですが、会派としてもあらゆる観点から取り組んでおり、来年度予算要望でも子どもたちの視点に立った体制整備を求めています。
今日は我孫子市内の駅のホームドア整備について、皆様に情報共有をさせていただきたいと思います。
現在、鉄道事業者において計画的に進められているホームドアの設置につきましては各市町村に対しても費用負担が求められています。つまり、我孫子市も負担しなくてはならないということです。
我孫子市では、駅利用者の安全確保に資するホームドアの重要性を鑑み、国が定める移動等円滑化の促進に関する基本方針に基づき、JR東日本の要請に応える形で機械公示の部分に支援を行なうための準備を進めているところです。
JR東日本が進めている常磐線緩行線におけるホームドアの整備については、令和5年度に天王台駅、令和6年度に我孫子駅での供用開始に向け準備を進めています。
整備には多額の費用を要することは言うまでもありません。
その中で、千葉県の関わり方としては、補助制度です。
千葉県では「鉄道駅バリアフリー設備整備事業補助金」がありますが、その活用にも様々な条件があります。
残念ながら、天王台駅は「平日朝夕の限定した運行」ということで、補助対象外ということになっております(前知事時代)。
ただし、補助制度の活用に関してしっかりと千葉県と我孫子市で協議を行う、という千葉県の主旨が示されたことから、先日、熊谷知事に対し、我孫子市内におけるホームドアの整備について、改めて要望を行いました。
千葉県は新型コロナウイルス感染症対策含め、厳しい財政状況ではありますが、最も重要である生命を守るためのホームドアの整備について、確実に対応していただけるように、県議として、引き続き粘り強く働きかけてまいります。