選挙は「熱伝導」。凡人にできることは限られているけど、フィジカル勝負もなんだかね

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

2020年都議補選の時。

選挙になると「自転車を漕げば良いと思っているだろう!」と突っ込まれる我が陣営ですが、今年もやってしまいました

今回は夫婦二人三脚で、滝野川エリアを中心に北区の名所・パワースポット巡り。各地でご当地課題を含めて政策を訴えました。

天候にも恵まれた週末になり、運動量が勝負を分けそうな選挙中盤戦。

謎のアドレナリンでゾーンに入って活動を続ける私ですが、「選挙は熱伝導」と言われています。

候補者の熱量がまず陣営やボランティアスタッフに伝わり、その熱が支援者・有権者に伝わり…と、こういう伝導が起きて初めて投票行動に結びつくわけですね。

で、歴史上の偉人のようにカリスマ性に溢れて、演説一発で陣営や有権者を沸き立たせるような傑物ならいいですが、凡人は動いて動いて動きまくって背中を見せるしかないわけですよ。

駅前に立ち続けたり、自転車を漕いだりと各候補者が工夫をするのも、「熱伝導」の方策をみなアレコレ模索しているわけですね。

ただ、この「熱伝導」はどうしてもフィジカル勝負になりがちで、そうなるとやっぱり女税候補や身体的ハンディキャップのある候補には厳しい闘いになりがちで。

とはいえ、ネット選挙などでこの「熱伝導」が発生するともなかなか思えない…とまあ、選挙は毎回やるたびに悶々とするところです。

唯一言えるのは、現行の選挙システムの中で勝ち抜いて、新しい政治家が新しい仕組みを創るしかないということ。今のシステム・ルールを嘆いていても現実は変わらない。

明日は朝から練馬区・わかたび啓太候補の応援に入る予定です。

「熱伝導」で、劣勢報道をひっくり返せ!!

ぜひご支援・ご声援のほど宜しくお願い致します。

それでは、また明日。

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