知事の弱み(?)を握ろうと躍起になっている人たちへの親切な忠告!!:その7

2023年10月13日 午前8時。生まれ故郷の草津町からのブログ。 本日は終日、地元吾妻郡での視察を実施。出発までまだ少し時間がある。シリーズ連載の続編を、少しでも書くことにした。人生は短い。急がないと、あっという間に終わってしまう。(笑) 過去の庁議で、常々、県の幹部たちに、こう伝えて来た。 「山本県政において、市町村との連携は、極めて重要だ。県のどんな施策も事業も、市町村の理解と協力がなければ、効果は半減する。県民(住民)に届かない!!」と。 「国や県による地元中小•零細企業への支援は、地域の商工会議所や商工会との協力があって初めて個々の企業に届く。それと同様、いや(政策全般に関わるだけに)もっと重要だと考えて欲しい!」とも。 多くの市町村は、様々な事業を推進するに際して、県からの支援を求めている。が、逆に県にとっても、市町村との連携が必要な場面は常に存在する。新型コロナ対策は、最も分かりやすい例だろう。 加えて、知事として、先進的な取り組みを行なっている市町村から、学ぶべきことも多い。 その意味で言うと、知事と市町村長は、(役割や立場は違っても)基本的に「同等」だと考えている。それぞれ住民の意思で選ばれているのだ。政治家としての上下関係はない。この4年間、そのことを念頭に、市町村長と付き合って来た。 例えば、過去4年間で、前橋市の山本龍 市長には30回以上、高崎市の富岡賢治市長とは、40回以上、会っているはずだ。 もちろん、県予算に関する続きをみる

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