群馬県の前橋育英高校が「全国高校サッカー選手権」で2度目の栄冠!〜歴史に残る名勝負に感動&感激!

2025年1月13日 18時過ぎ。東京から高崎に戻る新幹線の車中で、パソコンを起動させた。興奮冷めやらぬ状態で、キーボードを叩いている。 そりゃあ、そうだろう!!本日14時から国立競技場で行われた全国高校サッカー選手権で、群馬県の前橋育英高校が「2度目の全国制覇」(国立競技場では初)を成し遂げたのだ!!(パチパチパチ) 奇しくも、相手は6年前に最初の優勝を果たした決勝(さいたまスーパーアリーナ)で対戦した千葉県の流通経済大付属柏高校。前回に続き、今回も前橋育英高校に軍配が上がった。 群馬県から応援に駆けつけたのは、知事である自分と宇留賀副知事、上原生活こども部長他。応援のブラスバンドが陣取るコーナーの真横という最高の場所で、試合を観戦させてもらった!!(感謝) 前列の席には、育英高校の校長や理事長等の役員が、後列には、小川前橋市長や細谷副市長等が並んで座っていた。チャンスやピンチが訪れる度に、全員が旗を降ったり、タオルを振り回しながら、終始、「熱狂的な声援」を送り続けた。 ひとことで言うと、決勝にふさわしい「緊迫感のある試合」だった。(ふう)両チーム1対1の得点のまま、20分の延長戦に突入。が、110分間、フルに戦っても勝負がつかなかった。そのため、決着はPK合戦に持ち込まれた。 PKでは、合わせて10人の選手が登場し、9対8で育英が競り勝つという死闘が繰り広げられた。最後まで息を呑むような展開だった。緊張のあまり、途中で胸が苦しくなった!! ちなみに、今日、国立競技場に詰めかけた観衆は、全国高校サッカー選手権史上最多の5万6千人。当然、チケットも全て売り切れていたらしい。 これだけの大観衆の前で、プレッシャーを跳ね返して実力を発揮出来る両チームの選手たち(高校生たち)は、本当にスゴいとしか言いよ続きをみる

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