欠点だらけの等身大の自分を曝け出しても、「群馬の未来を託したい」と言ってもらえる知事になりたい!

2021年11月8日:パート2 20時過ぎ。高崎の自宅にいる。 本日、県内で確認された新型コロナの新規感染者は2人。群馬県は全国トップクラスのスピードで、県民の8割以上の方々にワクチン2回接種を終えている。他方、全国的に「ブレークスルー感染」が増えていることも事実だ。油断なく、日々の数字をフォローしていく。 明朝は、久々に右肩のリハビリ治療をお願いしている病院に足を運ぶ。少し前から痛み始めた左肩も診てもらわないと。なんか満身創痍(?)だな。(苦笑)それでも、昨日から軽い筋力運動を再開した。少しずつでも、「失われた筋肉」を取り戻すためだ。 報道によると、いよいよ安倍晋三元総理が派閥に復帰するらしい。11日にも「細田派」から「安倍派」に衣替えする見込みだと聞いている。万一、2年以上前に「安倍派」が誕生していたとしたら、(間違いなく)安倍新会長にお願いして「清和政策研究会」(旧福田派)に復帰させてもらっていたはずだ。 が、もしそうだったとしたら、あのまま国会議員を続けていた(=知事選に立候補しなかった)可能性もある。人生の巡り合わせって、本当に不思議なものだ。 それでも(過去のブログでも触れたように)、「知事という道を選んだ」ことは100%、正しかったと確信している。群馬県で生まれ育った自分にとって、知事というポストは、どんな主要閣僚をやるより価値があった。就任して2年あまりになるが、これ以上、やり甲斐のある仕事は、他に考えつかない! その安倍元総理には、近々、アポを取って会いに行く。報告したいことも、お願いしたいこともある。久しぶりに話せるのは嬉しい。 さて、夕方から夜にかけて、高崎市内を歩き回った。飲食店の様子や駅の人流を確認した。散歩をしながら、これからの人生について考えた。 いつも言っているように、山本一太は欠点だらけの人間だ。ワガママで自分勝手だし、感情的で子供っぽい部分もある。叩き上げの政治家だった亡父から受け継いだ「闘争本能のDNA」は隠せないし、(自らは戦略派を気取っている癖に)いったん続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』