東区市議補選は激戦の予感
衆議院議員総選挙に立候補し初当選した中川貴元前名古屋市議の辞職に伴う東区選挙区名古屋市会議員補欠選挙(改選数1)が、11月26日告示、12月5日投開票でおこなわれる。横井利明の調査では、同選挙には自由民主党、立憲民主党、減税日本からそれぞれ公認候補予定者が出馬に向けた準備を進めている。
自民党は上村みちよさん、 立憲民主党はうめだ泰明さん、減税日本は奥田まりさんが出馬するのではないかとみられているが詳細は不明。自民党は衆議院総選挙の勢いを東区市議補選に持ち込みたいところ。一方、立憲民主党は衆院小選挙区で東区においては自民党票を上回ったことから勝ちに行く戦いを目指すものと思われる。一方、減税日本は金メダルかじり事件で浴びた批判からのみそぎ選挙としたいところ。
名古屋市選挙管理委員会は立候補予定者説明会を11月12日午後1時に予定しており、立候補予定者の顔ぶれは4日後にはおおよそ判明する見通しだ。