レクリエーションボッチャ

ボッチャ世代も障がいも関係なくすべての人々が一緒に、相手との駆け引きやチーム戦術を楽しむことができるスポーツ「ボッチャ」。2020東京パラリンピック競技大会で日本代表が金メダルを獲得したことで、さらに人気に拍車がかかった。

さて、4月16日(土)には「レクリエーションボッチャ」に招かれ会場にうかがった。

ボッチャは、どれだけ多くのボールを的に近づけられるかを競う競技。的になるのは「ジャックボール」という白いボール。これに近づけるように、各チーム6球の手持ちボール(赤または青)を投げていく。ボールを両チームが投げ終わったとき、ジャックボールに一番近いボールのチームに点数が入る。

ただ公式ルールそのままでは、レクリエーションとして取り入れにくいところがあるため、子どもから高齢者、健常者も障がいをもった人もいっしょに楽しめるように工夫したのが「レクリエーションボッチャ」。手軽にボッチャの魅力にふれてみることができる。

ボッチャを中心になって広めているのが、「ボッチャ広め隊」を結成するなど市内でボッチャの普及に努める渡部克己さん(80)。各地のコミュニティセンターで「レクリエーションボッチャ」を展開している。

会場使用料を賄うために参加費が100円または200円程度必要になるが、誰でも気軽に参加できるところが「レクリエーションボッチャ」のいいところ。興味のある方はどうぞご参加ください。
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横井利明
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