自民党名古屋市議団DX化の状況

自民党名古屋市会議員団では本年4月より市議団のDX化に向けた調査・検討・実施をおこなっている。

団ではすでにFAXは原則廃止。市議団からの通知のみならず、市会事務局から送付する本会議や委員会の通知、また一般の部局から送付される報告資料等についてもすべてメールでおこなっている。また、団ではこの8月17日には、google meetによるビデオ会議も実施。ネットで資料を確認しながらの会議についても試行実施が行われた。さらに、自民党議員総会の案内についても、出欠の案内はメールで、また団員の出欠確認についてもWebでおこなっている。

現在、「自民党名古屋市会議員団令和6年度予算に対する要望書」の作成を行っているが、要望書も原則ペーパーレス。9月11日に実施する市長への予算要望についてもペーパーレスで実施する予定となっている。市長の担当者からは「紙でほしい」とは言われているが、私たちはペーパーレスで進める方針。

今後はこのペーパーレスの流れを議会全体に、そして政令市で最もDX化が遅れているといわれている名古屋市においてもDX化を確実に進めていく考え。その手始めとして予算議会における「名古屋市予算案」をペーパーレス化することを今後提案していく。

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横井利明
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