名古屋市会11月定例会が11月20日開会し、河村市長より補正予算、職員の給与に関する条例等の一部改正を始めとした条例改正並びに指定管理者の指定、契約議案、損害賠償の額の決定等に関する提案理由説明が行われた。
■ 補正規模
一般会計 6,500万円
特別会計 3,300万円
合 計 9,800万円
■ 補正内訳
〇 公立大学法人名古屋市立大学へのエネルギーセンター中央監視装置 4,500万円
→桜山キャンパスエネルギーセンターの中央監視装置更新に対する補助
〇 日本遺産有松の観光推進 1,600万円
→有松日本遺産推進協議会が実施する旅行関連のウェブサイト及進び雑誌等での広報、駅設置の大型看板及び地域散策マップの更新等に対する負担金
〇 東京2020オリンピック聖火リレーの実施準備 400万円
→令和2年4月6日に本市で実施される聖火リレーに向けて、警備計画策定等に対する県実行委員会への負担金、従事職員への研修の実施等
〇 債務負担行為
東京2020オリンピック聖火リレーボランティアの募集・運営
〇 市長提出案件
・ 職員の給与に関する条例等の一部改正について
・ 名古屋市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の一部改正について
・ 名古屋市屋外広告物条例の一部改正について
・ 名古屋市地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について
・ 契約の締結について(2件)
・ 土地の無償貸付について
・ 指定管理者の指定について(7件)
・ 損害賠償の額の決定について
・ 当せん金付証票の発売について