1年間の所属委員会が内定

5月臨時会(5月15~19日)において、正副議長、議会運営委員会、常任委員会、特別委員会、三組合議会(名古屋港管理組合、愛知県競馬組合、名古屋競輪組合)、名古屋市監査委員などの委員がすべて改選されるにあたり、5月12日に開催された自民党市議団総会において、自民党市議団所属議員の1年間の所属が内定した。5月15日から始まる5月臨時会における議決を経て、全議員の所属が確定する。

自民党名古屋市会議員団では各団員の所属委員会の配属は、団長、幹事長に一任するのが慣例。幹事長、副幹事長で原案を作成し団長が全体的なバランスを考え最終的な決断を下す。団員は団長、幹事長の提案を尊重し団会議で原案通り議決するのが通例となっている。

■ ヨコイの所属委員会(自民党市議団での内定)
〇 常任委員会
・財政福祉委員会
 →財政局、会計管理者、健康福祉局、病院局の所管に属する事項

〇 特別委員会
・都市活力向上特別委員会
 →都心部及び市内各地域における特色ある戦略的なまちづくりに必要な諸施策の推進、各種交通機関(市営に係るものを除く)及び堀川の整備、幅広い国際交流の促進、第20回アジア競技大会に関する調査

■ ことば
〇 常任委員会
市の仕事は非常に幅広く、内容も複雑。そこで、本会議の予備審査的な機関として、少人数の議員で構成される常任委員会制度が設けられている。常任委員会では、それぞれの担当部門の議案や請願などの審査・調査等が行われる。本市会では6つの常任委員会が設置されており、議員はそれぞれ1つの常任委員会に所属している。

〇 特別委員会
市会が特に必要があると認めた事件を審査・調査するために設置される臨時的な機関。本市会では6つの特別委員会が設置されており、議員はそれぞれ1つの特別委員会に所属している。
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横井利明
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