ワクチン接種へ

接種体制の構築国の定める優先順位に従い、令和2年2月下旬より接種を開始する新型コロナウイルスワクチン接種費用を1月20日、河村市長が専決処分する。

名古屋市は補正予算の専決処分を受け、ワクチンが薬事承認された際には、速やかに接種ができるよう新型コロナウイルスワクチンの接種実施及び、必要な接種体制の整備を行う。

■ 補正予算(一般会計)
新型コロナウイルスワクチン接種事業 130億6,086万円(全額国庫負担)
→市民全員に新型コロナウイルスワクチンを2回接種

■ 新型コロナウイルスワクチン接種事業
〇 接種のスケジュール
2月下旬 医療従事者向け先行接種
3月中 医療従事者等
3月下旬 高齢者(65歳以上)
4月以降 基礎疾患のある人、高齢者施設等の従事者
それ以降 順次接種(その他の人)
※ 妊婦を優先するかどうかや、子どもが接種の対象となるかどうかなどは、安全性や有効性の情報などをみながら検討される。

〇 接種回数
1人あたり2回

〇 接種場所
委託医療機関や本市が設置・運営する集団接種会場

〇 自己負担
外国人も含め、無料

〇 ワクチン接種体制の整備
2月中 関連システムの改修
3月当初 コールセンター・事務処理センターの設置
3月中 接種券等の印刷・郵送(3月中に高齢者向けの接種券を郵送)
その他市民向けの各種周知等
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横井利明
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