名古屋市議補欠選挙(南区)への出馬を5月6日、すずき和夫さんが表明した。すずきさんは、民間企業で11年間の勤務ののち、前名古屋市会議員横井利明秘書として30年間にわたり、名古屋市政にかかわってきた。
出馬にあたり、すずきさんは、横井利明の「答えを出す政治」を間近に見てきたとして、市政に関するさまざまな課題を解決できる議員を目指したいと基本的な姿勢を示した。なお、5月6日付けで、自民党本部より公認が出ている。
■ すずき和夫の重点目標
〇 南海トラフ対策
南海トラフ地震による津波や液状化、木造住宅密集地域における火災の延焼対策、そして、伊勢湾台風に代表される高潮対策など、横井利明が取り組んできた災害対策の総仕上げを行いたい。
〇 新型コロナ対策
新型コロナウイルス感染症対策では、コロナワクチン接種の予約にあたり混乱が起きているが、個別接種へのシフトにより、身近なところで安心して迅速に摂取ができるよう取り組みを進めたいこと、また、名古屋市はコロナに関する情報発信が他都市に比べて少ないことから市民の不安の声が上がっていることから、さらに的確迅速な情報発信ができるよう取り組みを進めたいことを表明した。
■ 名古屋市議補欠選挙(南区)
告示日 5月14日(金)
投開票 5月23日(日)