「(仮称)南区の人口を増やす会議」の検討を進めています。
「(仮称)南区の人口を増やす会議」の検討を進めています。
「南区の人口を増やす!!」
「住みたくなるまち南区!!」もちろんヨコイの公約はこれでもよかった。しかし、この公約ではキャッチフレーズに過ぎず、数値目標でもない。公約が実現したのかどうか誰も判定のしようがない。そこで、あえてわかりやすく「南区の人口を増やす!!」という政策実現に向けた一つの数値目標を掲げたもの。したがって「人口を増やす」は物差しに過ぎず、あくまでも成果指標にすぎない。
もともと、横井利明は南区の持つポテンシャルは決して低くはないと考えている。そのポテンシャルを十分生かし切れていないだけだ。
例えば公共交通。南区には名鉄駅が9駅、JR駅が1駅、地下鉄駅が2駅存在し、市内でも最も公共鉄道駅が多いのに、なぜ交通不便であると南区の方々は感じているのか。この原因の一つに、他交通とのネットワークが十分働いていないことがある。そこで、交通機関相互の乗り継ぎに係る「継ぎ目」をソフト、ハードの両面にわたって解消し、出発地から目的地までの移動を全体として円滑かつ利便性の高いものにする。こんな工夫一つで、南区の優位性は劇的に変わる。
もちろん、津波や高潮、大雨による浸水被害は絶対に許されない。安心安全は快適な生活の必須条件であり、ここは絶対に譲ることはできない。
誇りある南区とするためにも、長い歴史や伝統、文化を生かすことも必要だ。
障害をお持ちの方々、高齢者の方々、誰もが輝くまちとするためにも、名鉄等の公共交通のバリアフリー化を進めるとともに、名鉄・JR等への敬老パスの対象交通拡大はぜひ進めたい。もちろん、敬老パス制度への税源の投入を無尽蔵に進めるべきではなく、持続可能なシステムに改める必要は言うまでもない。
「子育て環境」は、若いお父さんお母さんがまちを選択する重要なファクター。そして、南区は子どもの学力が低いのではないかといった懸念の払しょくは是が非でも進めなければならない。そのためにも学校制度改革や改革に対するPTAの理解・協力は欠かせない。
■ 「(仮称)南区の人口を増やす会議」を設置します。
現在、まちづくりの専門家など有識者の方々、マンションや建売住宅など不動産開発にたけたディベロッパーなど民間企業の方々、鉄道事業者の方々、商店街の方々、大学、区政の方々、行政関係者の方々、教育関係者、子育ての専門家等による「南区の人口を増やす有識者会議」の設置に向けた検討を進めています。検討状況はまた、このブログでお知らせいたします。