ドルフィンズスクールを南区で
日本のプロバスケットボールのトップリーグであるBリーグ2021-2022シーズンがいよいよ9月30日、琉球ゴールデンキングスvsアルバルク東京で開幕する。
名古屋のB1チームといえば「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」。ドルフィンズは西地区に所属しているが、今年は選手の補強もしっかり行っていることから、優勝も狙える位置にあるといっていい。
さて、私の住む地域では今、小中学生や若者の間でバスケットボールが大人気。もちろん、市の大会等で南区内の小中学生が常に優勝に絡む大活躍をしていることも人気の背景にあるが、それにもまして、モルテンバスケットボールパークなど、日常空間にストリートコート(バスケコート)があることも大きい。
横井利明は9月27日、東区矢田にある「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の本部に出向き、ドルフィンズ代表を始め、コーチの皆さんと懇談した。横井のねらいはズバリ、南区でバスケットの本格的なスクールを開校すること。日本最高のプロバスケットボールチームの一つであるドルフィンズが直接指導し、子どもたちのもっと技術を磨きたい、スピードを上げたい、チームプレーを学びたいなど、欲求を十分満たしていただけるような機会を提供することで、子どもたちの夢や希望にこたえたいというもの。
なお、ドルフィンズスクールの開校は2023年3月の予定。地元の期待も高い。今後、ドルフィンズと連携し、受け入れ態勢を整えていくことになる。