市制施行の日

本日10月1日は名古屋市制施行の日。明治22年の市制施行から今年で132年目にあたる。

市政施行当時の名古屋市は、人口は157,496人、市域面積は約13.3平方キロメートルしかなかった。市域はおおむね現在の中区と東区にあたる。当時の名古屋でのできごととしては、東海道線の開通や名古屋市内で電灯初点灯など。隔世の感がある。

さて、10月4日には臨時国会が召集される。召集日に衆参両院本会議で首相指名選挙を実施し、岸田文雄自民党新総裁を菅義偉首相の後継となる第100代の首相に選出。直ちに組閣が行われ、同日中にも新内閣が発足する見通しとなっている。

地方としては、1日も早く国政を軌道に乗せていただかないと、住民の身近な地方自治体への影響は極めて大きい。新総理のもと、リーダーシップを発揮され、国政が遅滞なく進むことを期待している。とりわけ、新型コロナウイルス感染症の1日も早い収束に向けた対策とともに、税収の減少に苦しむ地方自治体への財政的な支援、そしてコロナ後の経済復興を遅滞なく進めるための経済対策、とりわけDXの推進など、新総裁には積極的な対応をお願いしたいもの。
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横井利明
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