衆議院議員総選挙公示
第49回衆議院議員総選挙(小選挙区選出議員選挙・比例代表選出議員選挙)と第25回最高裁判所裁判官国民審査が、本日10月19日(火)公示される。投開票日は10月31日(日)。
投票できるのは、平成15年(2003年)11月1日までに生まれた18歳以上の方。令和3年(2021年)7月18日までに名古屋市の住民基本台帳に登録され、3ヵ月以上市内に住所がある方。
期日前投票・不在者投票については、市内各区役所・支所では10月20日(水)~30日(土)に行うことがきる。選挙管理委員会は投票所整理券の送付をおこなうが、同券を持参しなくても、必要事項を書き、照合できれば投票ができる。
施設入所(院)者等は、市内指定施設であれば不在者投票ができ、障がい者手帳当の交付を受けている人などは郵便等による不在者投票が可能。また、今回新たに、新型コロナウイルス感染症陽性者のうち、療養期間が公示日翌日から選挙期日までホテルや自宅での療養中の人を対象に、特例郵便等投票ができる。濃厚接触者は対象外となっている。
選挙の争点は新型コロナウイルスへの対応、また、コロナ後の経済対策など。また、日本の経済成長が伸び悩む中、強い経済の復活と分配の在り方にも関心が集まる。外交や防衛は日本の根幹。そして教育や子育て対策も日本の将来にとって極めて重要だ。これらの課題に真正面から向き合う候補者に日本の将来を託したい。