終活年賀状

年賀状のやり取りを辞退することを伝える最後の年賀状のことを「終活年賀状」または「年賀状じまい」とよんでいる。

昨今終活が流行したことから、年賀状のやり取りを整理しようと考える方々が増え 、それにしたがって「終活年賀状」「年賀状じまい」も急増している。私も今年、4~5通こうした年賀状をいただいた。

最近では終活世代ではない40代~50代の中年層にも「年賀状じまい」を表明する方々がおみえになるようだ。スマホの普及などで、ラインやショートメール、メッセンジャー等のSNSを使って新年のあいさつができるようになったため、わざわざ紙の年賀状を出す必要がなくなったということだろう。

一方で、普段はなかなか交流の機会がない方からの年賀状は、近況等が書かれていたり写真等が印刷されていたりして、いただくと懐かし嬉しいもの。年賀状をきっかけに電話をかけたりメールをしたりするなど、再び新たな関係が構築できる場合もある。紙の年賀状もなかなか捨てがたい。

なお、私は1月3日の夜から年賀状の返礼に奮闘中。今日は徹夜です。
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横井利明
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