分断ではなく連帯の力で

 今日は埼玉県へ。党西部東地区の決起集会、伊奈町での「つどい」と街頭演説にとまわりました。伊藤岳参議院議員の再選と比例5議席の実現へ、熱い思いなど交流しあいました。「最近は若い人がチラシを受け取ってくれるよ」と、笑顔で話された方にも励まされました。

 決起集会は伊藤はつみ県議が進行を務め、地方選をたたかったばかりの富士見市議団はじめ地方議員のみなさんも駆けつけてくださいました。「私も宮城県出身」という方や、北海道に縁のある方など、思わぬ結びつきがあることもわかりました。

 あらためて私から自己紹介と党の政策と値打ちを話し、意見交換では対話のときに「しんぶん赤旗」のラミネートを使っている経験の紹介も。前回参院選より遅れている点を挽回していこうと、しっかり確認しあいました。もちろん私も先頭に立ってがんばります。

 伊奈町は大野興一町議が「つどい」の進行を務め、質問や意見が次々と止まりません。「医療費の負担が重い」など切実な実態や、「共産党はいいことを言うのに、どうして伸びないの」「マスコミに報道される機会が少ない」など、前進を願っての意見も。

 参加されていた若い世代に対して、「話を聞かせてほしい」とのリクエストも。物価高は共通して苦しいこと、学生は学費の高さに困っていること、青年のなかに分け入って話を聞けば対話ははずむーーなどの話を、参加者みんなで関心をもって聞きました。

 若い世代と高齢者を分断する主張や政策を、進めている党があります。しかし、日本共産党は違う。国民を苦しめている大元は、大企業優遇と米国いいなりという「2つのゆがみ」そのものだからです。この大元こそ切り替えて、連帯の力で参院選もたたかおうと私からも呼びかけました。

 街頭演説ではチラシを受け取る方、車から手を振る方などの姿があって励まされます。私にとっては初めての演説場所ですから、地元の議員さんや党そのものへの信頼があっての激励なんですね。各地で党の姿を元気に見せたいし、私もいっしょにがんばります。

 【今日の句】連帯は 金と利権を 打ち破る
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畠山和也
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