除排雪予算に、さらに国が手当てを

 年末年始のあいさつ用にと、北海道・東北・北関東のそれぞれに向けた動画撮影は1回で済まずに一苦労。紙のメッセージ原稿も北海道だけの活動から3倍化したようなものですが、粗製乱造にならないよう心掛けたいです。

 年末から1月の日程も、飛行機や新幹線などの移動はパズルのよう。時刻表を見ながら青春18きっぷで渡り歩いた、学生時代を懐かしく思い出しました。

 ところで北海道では、岩見沢市の大雪が深刻な状況に。以前に雪害調査で行ったことがありますが、古い公営住宅ではストーブの煙突に雪が入り込まないか・塞がれないかとの心配がありました。

 塞がれば一酸化炭素中毒の危険性もあります。路地が狭い住宅街では、すぐに救急車も入れません。大雪は災害だと、強く思いました。

 しかし、除排雪に必要なオペレーターも、大型ダンプも不足してきています。今回のような緊急時や夜間の仕事も多いため、募集しても集まらないとの報道もあります。それだけの技術を持つのに、養成期間も必要です。

 抜本的な処遇改善はじめ、これまで以上の除排雪施策の充実が必要です。そのための予算を、しっかり国が手当てできるように。私も訴えていきたい。

 【今日の句】あれこれと 考え話して すぐ3分

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畠山和也
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