2025年7月17日 早朝。起きたばかりでまだ動きの鈍い「ちっちゃな頭脳」を無理やり稼働させながら、「かまやち」候補に関するブログの続編に取り掛かった。 先ずは、現在、行われている参院選において、群馬県出身の唯一の比例区候補である「かまやち・さとし候補」が、新型コロナとの戦いで、どんな貢献を果たしたのかを振り返ってみよう。 かまやち氏は、日本医師会の代表として、2020年から「新型コロナ感染症対策専門家会議(いわゆる専門家会議)及び、その後に設置された「コロナ分科会」の構成員として、更には厚労省の「新型コロナ対策アドバイザリーボード」のメンバーとして、大きな実績を残した!! より具体的に言うと、科学的、中立的な視点から、終始、政府の方針検討に関与していた。特に記憶に残っているのは、ワクチン・検査パッケージの慎重な取り扱いを提言したことだ!! 新型コロナ対策の分科会では、各種メディアへの対応を担当し、記者団の前で、頻繁に、政府方針の説明や国民への情報発信を行なっていた。 大勢の国民が、テレビを含むメディアで発言する「かまやち候補」の姿を見たはずだ。かまやち氏は、専門家と政府、国民を繋ぐ重要な役割を果たしていたのだ!! 「かまやち候補」のそうした活躍を頭に置いた上で、新型コロナ対策における国と地方の役割分担を、簡単に整理してみた。 政府の主な役割は、都道府県知事の意見を聴きながら、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を適用したり、解除したりすること。全国的な指針を策定したり、医療体制整備やワクチン供給も政府の仕事だ。 対して、地方自治体(都道府県)は、営業時間の短縮要請や命令、外出自粛の呼びかけ、県独自の緊急事態宣言や警戒レベルの設定、医療機関への調整、学校の休校要請を実施した。 例えば、感染拡大が始まったことを受けて、都道府県知事が国に緊急事態宣言の発出を要請する。それを踏まえて、政府が専門家会議等を経て、該当地域等を指定しつつ、宣言を発出する。 これに合わせて、知事が地域の状況に応じた措置(営業時間の短縮要請や外出自粛の呼びかけやイベント中止依頼等)を実行する。簡単に言うと、そんな流れだった。 こうしたプロセスにおいて、知事にとって死活的に重要だったのは、県の状況に合わせて、必要な時に政府に「まん延防止等重点措置」等の指定や解除をしてもらうことだった。もちろん、県として、必要なワクチンを確保することも同じだ。 そりゃあ、そうだろう。県の財政規模を考えれば、政府との連携は不可欠!!単独では、新型コロナ対策に必要な財源を確保出来ないという現実があったからだ!! 知事として悪続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
参院選、地元出身の唯一の比例区候補「かまやち・さとし」氏を熱烈応援する理由!!:③
