元気が出た音更赤旗まつり

 今年で45回目の「音更赤旗まつり」は、手品や帯広民商の志子田会長オンステージなど大いに盛り上がりました。手作りの煮しめやカレーなども毎年いただくのですが、しっかり今年も胃の中に収まりましたよ。

 どこも昨夜から寒い北海道。例外なく音更町でも「うちは-26℃だった」とか「車の温度計では-30℃だった」(これは芽室町の方)など、私も体験したことがないような冷え込みだったそうです。昨夜のうちに帯広市に着いた時でさえ、寒いというより凍った空気に包まれたという感じでした。

 それでも会場には100人を超える方が足を運んでくださり、後援会長さんによる歌のあいさつから始まって私も一言あいさつ。終わった後に握手へまわると、やっぱり「桜」疑惑に誰もが怒っていて「今度は必ず国会へ送るからね」など、あたたかい激励もいただきました。

 志子田会長のオンステージですが、谷村新司→井上陽水→玉置浩二→沢田研二と衣装やかつらを取り換えながらの熱唱に会場も大盛り上がり。志子田会長が歌ったCDは聞いたことがあったものの、ステージはそういえば初めてだったかも。最後は会場が一体となって「上を向いて歩こう」が歌われました。

 閉会あいさつで道農民連代表も務める山川秀正町議が、町内のブロイラー農家が離農してしまったことを述べられました。食料品の消費税は8%据え置きでも肥料はじめ生産資材は10%で、その分は農家が払うために経営が大変になってきているのではないかとの話でした。

 消費税増税が、こうやって地域経済や地域産業の体力を奪っているのだと痛感しました。加えて新型コロナウイルスの影響もあって、十勝川温泉でもキャンセルが相次いでいるそうです。

 北海道の各地で、安倍政権のもとで生活の基盤が壊れてきていることを感じます。あらためて早く変えたいと思った1日でもありました。

 【今日の句】この時期は 冷蔵庫でも あたたかい
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畠山和也
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