閉塞感を突破しよう

 今日は北見市長選挙に立候補した菅原まことさんの応援へ。急な立候補にもかかわらず、市内各地で多くの激励が寄せられています!

 現職市長との一騎打ちという構図は、前回4年前の選挙と同じ。その時に聞いた市民の声を胸に、菅原さんは党北見地区の責任者として活動してきました。この間に党北見市議団も3人に増えました。市民の願いにこたえる市政へと、あらためて立候補を決意した菅原さんに期待が広がるのは当然の流れです。

 何としても押し上げたいし、青年運動をしてきたころからの仲として、私も力を込めて応援演説。人柄を一言で示すなら「責任感」という言葉があてはまる菅原さん。願いを実現するにはどうするか、どうすれば強く大きな党をつくれるかと、いつもいつも考え抜く姿を見てきた者として、そのように紹介しました。

 菅原さんは5つの中心政策を掲げていますが、その1つが子ども医療費無料化の拡充です。北見市では、小学1年生から大人と同じ通院3割負担となります。オホーツク管内のみならず、全国でも医療費無料化が就学前まででとどまっているのは1割で少数派です。貧困と格差が広がるもとでも子どもの命を守ること、子育て世帯の負担軽減へ人口減少対策の一助とするなどで、各地で広がってきたのです。

 ちょうど山下町で菅原候補が訴えていたときに、1歳ほどのお子さんを連れたお母さんが公園に遊びに来ました。菅原候補の訴えにも力が入ったようで、そうしたら団地の窓も開いて演説を聞く方が次々と。「こんなに党の支持者がいないところなのに」と苦笑していましたが、くらしの大変さに応える政治をしてほしいという表れだと思いました。

 くらしとともに、基幹産業の農業を壊す日米貿易協議の基本合意も見過ごすわけにはいきません。「国が決めることだから仕方ない」で済ませないで、市民のリーダーとして言うべきことは言わなければいけない。JRの問題も同じです。閉塞感を突破するなら、菅原まこと候補を市長に!

 北見市に知人・友人がいる方は、ぜひお広げください。

 【今日の句】変えたいと きっと多くが 願ってる
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畠山和也
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