人口減少に伴う、商業、飲食業、サービス業などありとあらゆる産業の衰退は深刻だ。また、空き家が多くなれば確実に治安は悪化するし、地域コミュニティにおいてもさまざまな弊害が生じる。児童数の減少に伴い小中学校の統廃合は加速し「都市内過疎化」が進む。人口減少により救急救命医療が撤退すれば人々の命をも脅かすことが懸念されるし、保育園などの子育て支援施設の撤退は子育て環境にも悪い影響を与えかねない。昭和44年 19万1,804人
■ 南区の人口
平成30年 13万6,451人(▼5万5,353人)
名古屋市の人口は昭和44年から現在までにが32万人増えた(人口増加率は11.6%)。どんどん増え続ける名古屋市人口にあって、南区の人口が5万5,000人も減少しているのは異常だ。一方、日本の人口ピークである平成20年と比べた平成30年時点での人口減少率は0.98%。南区における人口減少率30%は、全国的に見てもいかに特異な数字であるのかが理解できる。
では、南区は交通不便かといえば、けっしてそうではない。鉄道駅12駅(名鉄9駅、JR1駅、地下鉄2駅)は、中区と並んで最多。市バス網も不十分な面はあるものの一定路線確保されていることから、極端に交通不便という地域ではない。医療機関や商業施設なども一定数はりついており、むしろ利便性の高い地域だ。
■ 南区を離れる理由(横井利明の聞き取り)
・津波や高潮等、水害が心配
・地下鉄駅が少ない。
・ガラが悪い。
・子どもの学力が高くない。
・治安が悪い。
・工場ばかりのイメージがあり公害がありそう。
・まちがおしゃれではない。
・まちに特徴がない。
など。
だからこそ、横井利明は、「東日本大震災の大津波でも壊れなかった堤防と同じ構造の河川堤防の整備」や「若者、高齢者、障害をお持ちの方、子ども、女性など誰もが輝く社会」の具体的な実現策、「学校制度改革」、「子育て支援」など、今日までさまざまな検討を続けてきた。その集大成が今回の「南区の人口を増やす」という約束であり、また、数値目標として「人口」という指標をあげたもの。
未来は選択することができる。それが選挙。
明日の名古屋市会議員選挙では、ぜひ「横井利明とともにつくりあげる未来」選択してください。名古屋市会議員選挙では、ぜひ横井利明に投票を!!