名古屋城木造天守閣復元事業

■　横井に聞く！
第3回「名古屋市が目指す天守復元 400年前と“同じ”もの?」  (←click)

「昔と寸分たがわぬ木造天守を建てる。」と主張する河村市長。多くの市民の皆様も河村市長の言葉を信じ、400年前に築造された名古屋城天守閣と全く同じものができると考えている方が多いようです。

しかし、河村市長や名古屋市が進めようとしている天守閣木造復元を、文化庁は「復元」ではなく「再現」と評価しています。通常、天守閣は天守台石垣を支持基盤として築造されますが、名古屋市が目指す天守閣は地下に埋められた鉄筋コンクリートで作られたケーソン上に鉄筋コンクリート製の「跳ね出し架構」という基礎構造を構築し、その上に鉄骨をくみ上げ木造天守を作り上げる計画です。

史実にはない階段やスプリンクラーを設置するとともに、木材は金具で止めることになります。

詳しくは「横井に聞く！」をご覧ください。

第3回「名古屋市が目指す天守復元 400年前と“同じ”もの?」  (←click)
〇　出演
・くじら先生(横井利明)
〇　撮影場所
・特別養護老人ホームはるかぜ理事長室(名古屋市南区)

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