保育園の感染症対策を考える

IMG_1602新型コロナウイルス感染症「オミクロン株」の感染急拡大によって、市内保育園の多くが休園している名古屋市。危機感を持った名古屋民間保育園連盟は、名古屋市感染症対策の司令塔である浅井清文医監との懇談会を申し入れ、2月14日、同連盟役員、またzoomミーティングを希望した市内20園の保育園園長と懇談会をおこなった。

IMG_1604■ 会場からの質問・ご意見
・一人陽性者が出たら保育園全体を一斉休園とする市の方針を見直すことはできないか。
・抗原検査キットの無料配布がおこなわれたが10人分だけでは足りない。もっと配布してほしい。
・春に向けた行事(卒園式・入園式など)の対応についてどんな配慮が必要か。
・第5類の学校指定伝染病扱いとならないか。
・感染拡大期においては午前中保育とすべきではないか。
・PCR検査の結果判明まで3日ほどかかるので、もっと早く結果がわかるようにしてほしい。

IMG_1606その中でも議論が集中したのは、園内で陽性者が確認された場合の「一斉休園」。各園における感染状況等を勘案することなく何でもかんでも一斉休園というのは、保護者や子どもたちに対する保育園の責任を果たすことができないばかりか、保育園に対する保護者の不信感が募る一因となっており、各園から見直しを求める声が上がっていた。

浅井医監は「あくまでも個人的な見解だが、保育園は異学年の子どもたちの交流が多く、クラスごとの休園にはなじまない面がある。ただ、園内での切り分けがうまくできれば、部分休園も可能かもしれない。」との回答だった。

浅井清文医監と名古屋民間保育園連盟との懇談会の様子はYouTubeにまとめられ、感染症に苦しむ市内保育園の皆さんを対象に、近々公開される予定となっている。
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横井利明
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