いわぶち友参議院議員と札幌→滝川市→札幌へ、集会や街頭宣伝にまわりました。東京から朝一番で着いた、いわぶち議員は「季節が逆戻りしたみたい」。北海道は、これから春本番という地域も多いですからね。
厚別区での「党と後援会の大集会」は、村上仁市議の市政報告とともに私と、いわぶち議員から訴えました。いわぶち議員に6年ぶりに会ったという方も「がんばってるね。応援してるから」と声がかかったり、差し入れや花束もいただきました。国会の活躍を、みんな喜んでいるんです。
同時に、この1~2年で党員や後援会員になった方で、いわぶち議員に初めて会ったという方もいます。国会はあるし、北海道から北関東まで活動地域だし、いわぶち議員はまわりきれません。その分を私が日本共産党の値打ちや、いわぶち議員の活動を訴えていかなければ。
滝川市では「春をよぶ女性のつどい」でしたが、話を聞きたいとばかりに多くの男性も駆けつけてくださいました。私が緊急に松橋ちはるさんから交代したこともあって、「選挙本番までは、今日が最初で最後になるかもしれません」と紹介をいただきました。そうなんです、広い北海道では文字通り一期一会。これまで何度も候補として全道をまわってきましたが、やっぱり1回1回の選挙で足を運ぶことが大事なのです。
地域の課題もわかるし、変化もわかる。農業が基幹産業だけに、水田活用交付金の削減をやめさせることや今こそ食料自給率の向上をと、私から訴えました。参加されていた方からも食料品の値上がりが家計に厳しいとの話があり、しっかり取り組まねばと再認識です。
札幌で紙智子参議院議員と合流して街頭宣伝。大型連休初日だけにキャリーケースを持つ方の姿も目立ち、そのなかで立ち止まって話を聞く方、通りがかりに「応援してるよ」と声をかけていく方もいらっしゃいました。しっかりコロナ対策もしながら、連休を楽しまれてほしいですね。
ところで、知床遊覧船「カズワン」の船体が見つかったようです。国後島付近で不明者らしい方の情報もあり、本当に胸が痛む事態です。連日の捜索も大変でしょう。何とか全員が見つかればと願うばかりです。
【今日の句】広い分 長く春をも 楽しめて