この思いに応えねば

 今日は西胆振5市町で清末愛砂・室工大大学院教授から、洞爺湖町では下道英明町長から応援・激励のスピーチをいただき、感謝の思いでいっぱいです。来られた方々からも大きな拍手や「そうだ」の合いの手も入り、燃えた1日でした。この勢いで最後までがんばりたい。

 新日鉄工場に自家用車で入る方に道路淵であいさつするのが、いつもの室蘭市の朝の活動。何と清末先生も最初の演説時間より早くに来てくださり、その列に並んでくださったのには驚きました。「ちゃんと有休を取ってきたから」と、合計9ヵ所でマイクを握ってくださいました。昼からは気温も上がって大変だったと思うのです。横でスピーチを聞きながら、感謝と恐縮しきりで暑さと違う汗が出てくる思いでした。

 なぜ、はたやまを応援することになったのか。清末先生は1つに、憲法の危機やくらしの不安を上げられました。いち憲法学者として、いち市民として声をあげなければとの訴えは、そこにいた誰もが(もちろん私も)真剣に聞く姿がありました。憲法25条の生存権が脅かされている、今の日本の現実。そしてウクライナ情勢に乗じた、平和国家から外れていく政治。諸外国を人道支援などでまわり「攻撃は自衛の名のもとでおこなわれてきた」との言葉は、重く重く響きました。

 そして私を応援してくださる理由は、2019年参院選で私の演説を聞いたことがきっかけだったとも話してくださいました。自分で書くのは恥ずかしいのですが、その演説を聞いて「この人なら信頼できる」と思ってくれたのです。大学教授の身で、公然と党公認候補を応援するのは勇気が必要なことと思うのです。それでも駆けつけてくださった清末先生の思いに、何としても応えなければ。

 下道英明町長さんは、片手に私のチラシを持ってくださっていました。「外交努力で平和をと訴えている、はたやまさんです」とまで紹介いただき、聞きに来てくださった方も大盛り上がり。私が演説を終えて最後の見送りまでとどまってくださり、あらためて受けた激励にも力をいただきました。本当に感謝です。

 有珠山噴火で町が危機的な状況になったときに、洞爺湖上で花火を毎日あげて復興のシンボルにしようと観光業者が力を合わせてきた話や、養殖ホタテがザラボヤ被害に遭い苦しいなかでも海に向かうという漁師さんの心意気の話を聞いた洞爺湖町。何とか力になれるように、がんばりたい。

 長万部町・八雲町・森町でも元気に訴え、明日は北斗市・七飯町から函館市へ。ぜひ演説を聞きに、足をお運びください。

  8:20 JR久根別駅

  9:30 ツルハ七飯鴨川店

 10:30 魚長七重浜店

 13:00 函館・本町交差点

 14:00 同・湯浜団地

 15:00 同・滝沢児童公園

 17:30 同・梁川町マリエール

 18:30 同・メガドンキー

 19:10 同・ファミリーマート中道2丁目店

 【今日の句】憲法は 私と日本の 希望だよ

PR
畠山和也
PR
はたやま和也をフォローする
政治家ブログまとめ