子どもたちに平和な社会を

 今日は札幌・大通公園での集会とデモ・パレード。7年前の強行採決を忘れず、国会内で聞いた「野党は共闘」コールも忘れず。憲法をいかした日本へと、私も力を尽くしていきます。

 集団的自衛権は現憲法で認められているという、とんでもない憲法解釈へと捻じ曲げた当時の安倍政権。海外での戦争や攻撃に武器をもった自衛隊を参加させないとして、国民から大きな反対の声があがりました。

 国会周辺をはじめ全国各地で「戦争法反対」の共同が広がり、日本共産党も「戦争法廃止の連合政権を」と求めて、市民と野党の共闘が発展してきました。今日の集会でスピーチした清末愛砂・室工大大学院教授も福祉保育労所属の保育士さんも、当時を振り返りながら、「子どもたちに平和な社会を」など呼びかけました。

 うれしいことにデモ・パレードには、わが子がお世話になった保育園から、多くの保育士さんが参加していました。一昨日に運動会を終えたばかりですが「全然疲れてないよ」と、さわやかに「戦争反対」とアピール。子どもたちの未来に、やっぱり戦争はいりません。

 ロシアによるウクライナ侵略に乗じた防衛費(=軍事費)倍増方針も、その財源は見通しが立っていません。生活関連予算を、これ以上カットするわけにはいかないからです。ましてや国債発行だなんて、とんでもない。そもそも軍事より外交にこそ、いっそうの力を注ぐとき。憲法の精神を今こそ発揮しようと、私も広げていきたいです。

 【今日の句】礼賛の国葬 やっぱり許されぬ 
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畠山和也
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