ムダなたたかいなど1つもない

 北海道での地方選後半戦は、市議で前回比-3(改選比-1)・町村議は前回比-7(改選比-5)という結果でした。新しい地方議員団といっしょに、公約実現に私も力を尽くします。

 ざっと後半戦の概況を紹介しておくと、北海道では88市町村に131人が日本共産党公認で立候補しました。党議員が空白だった自治体で(無投票を含め)当選したのは砂川市・奥尻町・上ノ国町・様似町・新得町、逆に落選や立候補者がいないため空白になった自治体は恵庭市・奈井江町・せたな町・厚沢部町・豊富町・幌延町・奈井江町・新冠町・新篠津村と広がってしまいました。北海道全体の議席占有率は7.89%から7.36%に低下しました。

 前回比で苫小牧市や北斗市・滝川市、岩内町や音更町などで議席を減らした一方、網走市や洞爺湖町で前回比1議席増、改選比では江別市や函館市、砂川市などで前進できました。自治体ごとに立候補状況など情勢も異なりますが、全体として議席を減らしたことは残念ですし申し訳ありません。ご支援いただいたことに、あらためて感謝を申し上げます。

 私も道内を応援にまわって、多くの激励が日本共産党に寄せられていることを実感しました。惜しくも議席に届かなかった候補でも、得票以上の期待はあったはずと思います。党の大先輩から「ムダなたたかいなど1つもない」と聞いてもきました。次のたたかいに、いっしょに力をあわせましょう。

 北海道では来月12日に石狩市議選の告示、6月には美唄市・深川市の市議選が告示されます。その後はいよいよ参院選。安倍政権へ審判をくだす大一番の選挙になります。沖縄では衆院3区補選で野党共闘のヤラ候補が勝利し、大阪での衆院12区補選でも自民党候補が敗れました。北海道では、私が安倍政治を変える先頭に立っていきたい。

 「だいぶ日に焼けたね」と言われるほど、地方選でも街頭から訴えました。個人演説会での応援も合わせると、箇所数は前半戦から200ヵ所を超えました。少しは体も休めますが、参院選告示まで2ヶ月と少ししかないだけに道内各地へ引き続き足を運びます!

 【今日の句】子どもらと 少しは会話 できる夜
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畠山和也
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