風の強い今日の稚内市。それでも街頭宣伝に足を運んでくださる党員・支持者のみなさんのあたたかさがありがたい。訪問・懇談でも多くの課題をいただきました。
通りががかりの方ややバスを待つ方にもあいさつしましたが、どの方も拒むような雰囲気なし。買い物をした帰りで消費税のことを思った後だったかもしれないし、仕事や健康のことで心配事を抱えているかもしれないし‥‥そういうあなたのくらしを支えるのが政治であるはずだ、との思いを込めて訴えました。
利尻・礼文で聞いた話もそうですし、今日まわったなかで聞いた現実を見ても、安倍政権は国民生活や地域のことなど二の次ではないかと腹立たしくなります。まわった先は農協・漁協、報道関係などですが、政治の側から苦労を押しつけていると痛感しました。
農業者には日米貿易協定、漁業者には漁業法改定。加えて人口減少・人手不足で、物資輸送の運転手が足らず獲った魚を保管しておかなければいけないという実態も。昨日も書きましたが、この地域では沿岸漁業と底引き漁業とが話し合いを持って操業や資源管理で努力してきたのに、それをふまえないような押しつけも。
まわるなかで日本共産党への率直な期待の声も聞きました。安倍政権の勝手さに相当の不満がたまっている証拠です。
ずっと外を出てまわっているため国会論戦も新聞やニュースなどで知るばかりですが、野党攻撃や「ご指摘はあたらない」との切り捨てなど、相変わらず安倍首相は正面から答えていません。今日も党員ではない方からも「安倍首相は逃げてるよね」との声を聞きました。
ただいま札幌へ向かっています。明日は事務仕事を済ませてから黒松内町へ。明後日に町議選の告示を迎えるにあたって応援です!
【今日の句】風なんて 気まぐれなもの また明日も