きばたさんこそ言える市民のリアル

 きばた秀男・札幌市長予定候補の事務所びらきに駆けつけました。自分をひけらかさず「縁の下の力持ち」として頼られてきた、きばたさんを今度は市長にと熱気があふれました。日本共産党の札幌市議予定候補12人も全員勝利して、いっしょに新しい札幌市を拓けるよう私も力をあわせます。

 きばたさんは「国以上のことはしない市政ではダメだ」と、憲法9条・13条・25条を活かす市政にしたいと強調しました。冬季五輪招致は白紙撤回、北電には泊原発廃炉と電気料金値下げを求め、岸田政権が進める大軍拡や自衛隊への名簿提供にも触れて「1992年に平和都市宣言をした札幌市として、戦争には協力しない」と述べました。

 何より力が入ったのは、くらし支援。医療・介護分野に40年勤めるなか「がまんを重ねて室温は5℃、凍傷まで発症していた市民がいた」ことをリアルに紹介して、このような実態を市政に反映させていきたいとの訴えは、他の2人の予定候補とは違う、きばたさんだからこそ。福祉灯油の実施も、命を救うためのものという目的が明確なのです。

 前回の候補だった渡辺達生弁護士はじめ、たくさんの応援も寄せられました。「福祉分野を大事にしてほしい」「札幌の多くを占める中小零細業者への支援を」などの応援を通して、きばたさんへの厚い信頼が伝わってきます。市民に寄り添ってきた40年間もの蓄積があるから、あたたかい札幌市に切りかえる最適の方だと確信です。

 最後に参加者みんなで、勝利めざしてお茶で乾杯。きばたさんも元気いっぱいです。

 【今日の句】道都こそ いのち・くらしを 一番に

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畠山和也
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