岸田内閣は信任できない

 教育や社会保障、地域と農林漁業に手厚い政治を。人権尊重・ジェンダー平等、平和の外交努力を進める国へ。内閣不信任案が否決されようと、物価高に苦しむ国民への負担増や、くらし犠牲の軍事拡大の政治を変えようと訴えていきます。

 軍拡や原発、マイナンバーを進める法案に賛成した自民・公明・維新・国民民主の責任は重い。入管法改悪案を通して、日本はさらに人権後進国となったのではないか。この人権無視の姿勢は、国民にも向けられていくのではと強く危惧しています。

 国民へ実害を与えたうえ政治をゆがめた統一協会の解散はしないのに、衆議院は解散するぞとあおり立て、権力への固執や乱用もひどかった。いわゆる「公邸忘年会」は、岸田首相はじめ側近にも庶民感覚などないことを浮き彫りにしたと思います。

 側近から差別発言が出て社会的批判にさらされたのに、LGBT法は理解増進どころか差別助長になりはしないか。議員立法だと首相は評価を避けますが、それなら違憲判決が相次いで出された同性婚については、実現へ閣法を提出して責任を果たすべきです。

 国会は来週で閉じたとしても、岸田政権の問題点と、変えるべき道を訴えて早期の解散・総選挙に追い込みたい。そもそも敵基地攻撃能力の保有など、これまでの政府方針を大きく変えることについて、国民の信を問うていないのですから。

 国会情勢を受けて、私の日程も再確認の1日。道内各地と調整して、元気に訴えてまわります。

 【今日の句】よく見えた 自公維国の 密接さ

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畠山和也
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