どの町でも医療の安心を

 今日は網走市と小清水町へ。思ったより昼間は暖かくて宣伝も気持ちよく、手を振って応えてくださる方も多くいて嬉しい限り。まともな政治にしてほしいとの思いが伝わります。

 宣伝は村椿敏章市議とまわり、網走市内4ヶ所で。バスを待っていた方から「がんばってね」との声もかけていただきました。私からは「桜を見る会」疑惑とともに、安倍政権を終わらせた後の新しい政治の姿を訴えました。市民と野党の共闘が大きな力を発揮しているし、日本共産党が大きくなれば必ず政治は変わる!

 網走の党支部の会議に顔を出して、小清水町の赤十字病院を訪れました。厚生労働省が再編統合を迫っている公的病院の1つとして、名指しされている病院なのです。工藤孝一町議も合流して、発表の受け止めや地域で果たしている役割などをうかがいました。

 町にとって唯一の入院ベッドがあり、救急のときには駆けつけることができる、町民にとってはなくてはならない病院です。医師や看護師確保での影響は今のところないとのことでしたが、やはり一律の基準で発表されたことには驚きもあったようです。

 地域医療を維持することの大切さについて、あらためて確認しあう話ともなりました。医療費抑制を主眼にして地域の医療体制を壊していいのかと、あらためて感じました。こういうやり方では、ますます地域に住むこと自体がハンデとなってしまいます。

 どの地域に住んでいても、命やくらしは守られる。国が、そのことを基本にしなければならない。政府に何度でも訴えたい気持ちです。

 夜は網走市に戻って松浦敏司市議も加わり「党を語るつどい」を行いましたが、ここでも介護の現実が語られました。入院しても早く出されてしまうし、介護保険を使うにも使いにくい実態もあります。まず税金は命やくらしを守ることに使え!と、参加したみんなが思いを一つにしました。

 明日は再び北見市での活動です。

 【今日の句】冬が来る前に 急いでマイク持ち
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畠山和也
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