除排雪にもっと予算を

 今日は札幌市厚別区で、終日「しんぶん赤旗」のお勧めに。自民党の裏金疑惑をスクープしたことを「知ってるよ。本当にひどいよね」と、どこでも話が弾みます。仕事の関係で自民党と付き合いがあったという方からは、「もう(仕事から)引退したから関係ない。自民党ではダメ。がんばってよ」との激励をいただき、本当にありがたい。

 「ムダ使いしていないのに、物価高でどんどん生活が苦しくなる。それなのに自民党は裏金なんて本当にひどい」という高齢者、「政治信条もなく、ただ(自民党は)自分のことばかり。このままでは日本がダメになる」という私と同世代の方など、堰を切ったように話す方が多いのも特徴的でした。

 ある方は「『やめます』と言えば、済む話じゃないのか」。しかし、パー券を含め献金する企業・団体側は見返りを求め、それに応える利権政治を続けてきた自民党が、簡単に「やめます」とはなりません。企業・団体献金を全面禁止とするには、日本共産党を伸ばしていただくことなんですとの話に納得くださいました。

 それにしても路肩に寄せられた雪山・雪壁の高いこと。いわゆる生活道路では車が行き違うのもギリギリというところもあり、これでは救急車なども、すぐには到着できません。除排雪業者も懸命に作業していますが、だんだんと業者数や働き手が減ってきたことも反映しているでしょう。

 札幌市は町内会が支出する「パートナーシップ除雪制度」というのがありますが、町内会に加入していない住民もいるなかで「不公平だ」と、住民同士の分断もあるんですよと、ある町内会長さん。「他の町の知り合いに聞いたら、除雪のために市民から金を取っているところなんてなかった」とのこと。札幌市の、税金の使い方も変えなければいけないですね。

 昼間は暖かかったものの、雪の上を歩き続けると足の指先から冷たくなってきます。それでも行く先々で「今度こそがんばってよ」との激励をいただくことで、元気にがんばれます。入院していた党員さんが自宅に戻って「また日刊紙を入れて」と、嬉しい一言も。明日も対話を積み重ねていきたい。

 【今日の句】真っ白の季節に 自民は真っ黒で

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畠山和也
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