揺るがないのは、草の根の党だから

 今日は全道の党地区委員長会議。北海道を21地区に分けていますが、とにかく広いし、札幌市のような大都市から農林漁業が中心の町など、社会的・経済的な基盤も違います。だからこそ一堂に会して各地の報告を聞き、総選挙勝利や党づくりの方針を確認しあっていくことが大切だと痛感するのです。

 自民党の裏金事件へ怒っている声が、道内の津々浦々で沸き起こっているとの発言が相次ぎました。自民党政治における新自由主義のもとで、くらしや経済の基盤が壊されてきた北海道でこそ、その怒りは根深いのです。

 若い世代、働き盛り世代の入党が相次いだこともうれしい。ある方は綱領と規約をしっかり読み、ふだんから懇意にしてくれている党員さんの姿を見るなかで、入党を決意されたといいます。学ぶことは力だと、あらためて私も学びました。

 何より草の根で奮闘する党員さんが、かけがえのない存在であり役割を発揮していることが伝わります。汚い金にまみれず、いつも「国民が主人公」の立場で揺るがないのは、このような党員さんがいるからこそ。心ひとつに、私もがんばりたい。

 【今日の句】誰1人 語れないから 裏の金
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畠山和也
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