子ども時代を喜べるよう

 今日は、わが家の小6生が無事に卒業を迎えました。昨日は学童保育所でも手作りの卒所式を開いていただき、感謝の思いでいっぱいです。家でも、ささやかながら卒業と成長を祝いました。

 保育所のころから10年以上、生活や勉強をともにした友人たち。新たな友人や、下の学年との結びつきもできました。集団のなかで得られた成長を、もう少し大きくなってから気づくかもしれません。

 経験も吸収も、子ども時代ならでは。この時代を窮屈にしないで、誰もが喜びあえる社会にしたいと、つくづく感じます。

 さまざまな事情や病気・事故などで、この日を迎えた子もいるでしょう。しかし、どの子も同じ時代を生きてきた子どもたち。心からの応援とエールを送りたい。

 自分の足で立ち始めた子を、今度は自分の力で歩き出せるようにするのが親の役割と思って、来たる中学生時代を楽しみに待ちたいと思います。

 【今日の句】気にせずに しくじりながら 行きなさい

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畠山和也
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