子どもたちに、どんな社会を引き継ぐか

 自民党は「濡れ手に粟」の裏金で、庶民と業者には負担の重い消費税か!と、怒りの消費税廃止各界連絡会の街頭宣伝。国会質疑を聞いても、自民党は真相解明もなく自浄能力もないことが明らかです。党道委員会の勤務員による宣伝でも、チラシの受け取りが良かった。

 とにかく物価高が止まりません。各界連の宣伝後に少し歩くと、明らかにランチ価格が安いほうの店に列ができていました。1円・10円単位で節約を重ねる庶民生活の苦しさを、岸田首相はじめ自民党議員は本当にわかっているのか。

 そのうえ業者・フリーランスにはインボイス増税、国保・国民年金や介護保険の保険料負担も重くなりました。食堂を営む両親のもとで育てられた私にとって、こんな業者いじめは許されない。何度でも消費税減税・インボイスやめよと訴えます。

 夜にはXのスペースで「小学生からの子育てを考える」をテーマに、千葉なおこ道1区予定候補・新婦人道本部の油石奈々子さんと語り合いました。教育費負担の重さについては、あれもこれもと話が止まりません。子育て世帯の家計の苦しさも、どれだけ岸田首相はわかっていることでしょう。

 食べ盛りで体も大きくなる、そんな子どもたちの成長を見られるのは嬉しいこと。一方で、何をするにもかかるお金のことが頭をよぎります。なぜ日本は、こんなにもお金のことで悩まなければいけないのか。

 そんな私の姿を見てるからか、わが家でも中学生の子が節電・節約に熱心です。さらに進んで地球沸騰化に関心があるのは嬉しいことですが、本当は次世代に心配なく社会も地球も引き継ぎたい。

 だからこそ、目の前の利益・利権を最優先とする自民党政治を早く終わらせたい。明日もがんばります。

 【今日の句】国会の質疑を 彼らはどう思う

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畠山和也
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