このままでは地方から、もたなくなってしまう

 毎週金曜日の朝に、勤医協北見病院の職員さんがおこなっているスタンディング宣伝に参加。その後は医療や中小零細事業者の実態も聞き、あらためて自民党政治の行きづまりを痛感しました。希望が見える政治へ、どうしても変えなければ。

 スタンディング宣伝は昨年12月から始めたとのこと。ロシアのウクライナ侵略、イスラエルのガザ虐殺などに「自分たちも何かしなきゃ」と、仕事を始める前の10分間、このアピールを始めたのだそうです。

 「朝の短時間ですが、続けてきたことで注目されてきたと思います」と黒澤久司専務。忙しい職場ゆえ、この朝の時間が職員同士の交流の機会にもなっているといいます。この日もスタンディング後は、語り合いながら職場へ戻られました。

 あらためて黒澤専務から医療現場の実情を聞くと、国の医療政策の矛盾が露わに。物価高・生活苦の反映と思われる外来患者の減少、医療資材高に追いつかない診療報酬、マイナ保険証のごり押し、ベースアップ加算は次の報酬改定時に継続されるのか、そもそも職種によって加算がつかない「職場の分断」など、あげればきりがないほどです。

 慢性的に不足している看護師も、紹介会社に頼らなければ確保できない厳しい現実。北見医師会が運営する看護専門学校も、大幅な定員割れといいます。「社会保障に携わる人を増やさないと、このままでは地方からもたなくなってしまう」(黒澤専務)との危機感を、正面から受け止めて反映していきたい。国として医療・介護や福祉を最優先にする国づくりをめざすと、大転換しなければなりません。

 北見民主商工会では佐々木泰会長などから、現状をうかがいました。ある会社と、請負として個人契約していた方がインボイスに登録したことで、自立・開業した時点で消費税の課税業者となった例を聞き、インボイスの理不尽さを再認識。民商への相談も相次いでいるそうです。

 飲食業の方からは仕入れ値の高騰とともに、タクシー運転手の不足があげられました。タクシー会社に2度3度と電話してもつながらない、つながったら「配車には時間がかかる」など、夜の飲み会も早めに終わってしまうという実態もあるとか。いろんな形で働き手不足が現れています。

 何より腹立たしいのが、社会保険料の厳しい徴収。コロナ禍では雇用調整助成金にて従業員の雇用は守られましたが、社会保険料は猶予としてきた企業が少なからずあります。「分割納入を約束してきたのに、担当者が変わったら一括納入を迫られた」「売掛金まで差し押さえ」などのほか、全道的には自家用車が差し押さえられてカギをかけられたなど、あまりに乱暴な例もあるといいます。

 国会では日本共産党が「強権的な徴収はやめよ」と質問し、国からは通達文書なども出されていますが、改善されていない現場は多くあるのです。くりかえし訴えていきたい。

 後援会員さんに入党の訴えや、党支部長さんとも会って活動の苦労も聞きながら激励するなどにもまわりました。地域・職場・学園を支える1人ひとりの党員のがんばりが、ここまで自民党政治を追いつめています。地域の困難を打開していくために必ず議席回復へ、私も力を尽くしたい。

 【今日の句】総理には 地域のすみずみ 見えてるか
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畠山和也
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