企業・団体献金は禁止こそ

 宮内しおり道選挙区予定候補と定例宣伝を終え、今日は札幌市中央区へ。「しんぶん赤旗」の購読を広げ、入党者も迎えることができました。異動などがあるため、購読者を増やすのに懸命となる今月。明日が締める日ですので、ぎりぎりまでがんばります。

 入党された方は、以前の選挙でアナウンサーも務めました。「共産党は遠慮しないで、いろんな人ともっと話したらいいのに」と思っていたとのこと。入党にはハードルが高かったそうですが、最後は入党記念の撮影をするほど盛り上がり。私も元気をいただきました。

 地域をまわると、切実な声が寄せられます。「灯油代だけで数万円もかかり、年金生活者には厳しい」「働いていても、家計の余裕がない」「こんなに軍事費ばかり増やして、これからの日本が心配」など、もう自民党には任せられないとの声が圧倒的。

 仕方なく自民党候補の応援をしたことがあるという女性は、候補にならないかと声をかけられたそうです。「でも、まわりは利権がらみの男性ばかりで、そこで自分は使われるだけと思って断った」とのこと。金と利権にまみれた古い政治は、こうして支持を失ってきたのです。

 ところが国会では、企業・団体献金の存続で自民・公明・国民民主が合意したとの報道が。規制を強化するといいますが、これまで何度も骨抜きにされてきたのではないか。衆議院では少数与党なのに、国民民主が合意した責任は非常に重い。

 きれいな政治の実現には、やっぱり日本共産党が伸びてこそ。明日もがんばりたい。

 【今日の句】存続に 国民民主も すり寄りか

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畠山和也
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