今日は苫小牧市へ、宮内しおり道選挙区予定候補と「政治に春を呼ぶつどい」。自民党政治をどう変えるか、たっぷり語る時間もいただきました。あたたかい激励も、本当にありがたかったです。
会場には手作りポスターなどがいっぱい。「ミサイルよりケアを」「先生ふやして、子どもたちに豊かな成長を」との声のほか、「消費税 ゼロになったら 春爛漫」という川柳も。第1部で宮内さんと私が話した後に、第2部では質問を受けてのトーク形式。私には「東北・北関東をまわってのエピソード」「政党助成金を受け取らない理由」「まだ備蓄米が店頭に並ばないが」などの質問がありました。
宮内さんには「入党の経過と候補を引き受けた思いを聞かせて」。宮内さんからは「はたやまさんからも入党を勧められたこともあったけど、4回くらい断りました」と話されました。初めて宮内さんに会う方ばかりでしたが、双方向の対話を通じて「応援したい」と思った方が多かったのでは。もちろん私もいっしょにがんばります。
大手自動車メーカーの工場がある苫小牧市。「トランプ関税」を理由に労働者の解雇などないようにと、リーマンショック時の取り組みを思い出して訴えました。
まだ夜も明けない時間に車で出勤する方へ、一時停止の際に運転席の窓を軽くノックして、「雇用を守ろう」とビラを渡すと取り組みを地区労連が行っていました。当時の衆院比例予定候補・宮内さとしさんや、私も駆けつけました。自分の責任ではないのに、職場を追われ、寮も出され、路頭に迷うという事態が起きました。その後「年越し派遣村」という支援を通じて、「派遣切り」の残酷さが可視化されたのです。
同じことを繰り返させない世論と運動を。私も力を合わせてがんばりたい。
【今日の句】トランプの身勝手 総理は許すのか
「派遣切り」を、また起こさないよう
