国政も地方政治も一体に変えよう

 今日は仙台市泉区・宮城野区・若林区での「つどい」へ。時間いっぱいまで質問や意見も出し合い、必ず比例5議席をと私も力を込めて訴え。「私も石巻高校の出身」「私も宮教大の出身」と、あたたかい激励もいただきました。

 各区の党市議(古久保和子・高見紀子・吉田剛)、再び県議会をめざす大内まりさん(宮城野区)・福島かずえさん(若林区)もいっしょに訴え。県政・仙台市政の一端もわかり、国いいなりの地方政治を変えようとも語り合いました。

 今日も消費税や米価高騰、年金などの質問が相次ぎ、くらしの大変さが随所に聞かれます。特に米は連日の報道があり、「本当に値段は下がるの」「安くなったら農家は苦しくなるの」などなど出されました。

 備蓄米を5キロ・2000円台というのは、国が流通経費を負担して実現するようです。これまで国は価格に関与しない方針でしたが、これをあらためることになります。減反・減産から増産への方針転換も聞かれます。

 一方で、国が低価格へ誘導すると、また農家が経営難・後継者不足になる恐れがあります。適正な価格保障が必要ですが、まだ国会でも小泉農水相と議論されていないだけに、抜本改革になるのかは不明です。

 参議院の農水委員会には紙智子議員がいますが、衆議院の農水委員会に党議員がいないことが悔しい。総選挙がいつになるかはわかりませんが、目前の参院選では必ず日本共産党の躍進をと心から訴えたい。

 今日は教育関係の質問も多く、私から先日発表された「不登校についての提言」にも触れて、今こそ学校にゆとりをと強調しました。子どもを人間として大切にするという、当たり前の社会にもしていきたいです。

 【今日の句】だんだんと 高まる熱量 広げたい

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畠山和也
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