何としても議席を引き継ぐ決意

 宮内しおり道選挙区予定候補との合同「事務所びらき」に多くの方のご参加や、心あたたまる激励もいただき、本当にありがとうございました。今度こそ国政へとの思いを、私も新たにしました。さらに勢いをつけて、各地で訴えてまわります。
 
 ご参加いただいた方から、女のスペース・おん代表理事の山崎菊乃さん、戦争させない市民の風・北海道事務局次長の小林久公さん、道労連議長の三上友衛さんから、あたたかい激励のあいさつをいただきました。

 「DV被害や共同親権の問題を、しっかり国会で取り上げてほしい」(山崎さん)、「市民と野党の共闘にも、共産党の躍進が必要」(小林さん)、「賃上げを具体的に進める政策を持つ共産党に期待」(三上さん)との声を、しっかり国政に届けたい。

 本会議で最後の登壇を終えた紙智子参議院議員も、国会から駆けつけてくださいました。農林漁業はもとより数々の北海道の課題を国政に反映し、南富良野町を水害が襲ったときの対応についても真下紀子道議から触れられました。

 この貴重な議席を、何としても引き継がなければ。紙さんからも「比例5議席を必ず、そのために私も最後まで力を尽くします」と強調されました。

 宮内さんと私からも、それぞれお礼と合わせた決意表明。報道各社も多く、本番に向けた準備も加速して、事務所内も慌ただしくなってきました。スタッフともども力を合わせて、必ず勝利へとがんばります。

 あわせて昨日は街頭演説や道原発連の宣伝、道労働局へ最低賃金の引き上げに関する要請をおこないました。要請は真下紀子・丸山はるみ両道議と吉岡弘子札幌市議といっしょに、●すみやかに時給1500縁に引き上げ1700円をめざすこと、●全国一律の最低賃金制度、●中小企業・小規模事業者への実効ある制度の創設-ーを求めました。

 道労働局としては、地方審議会における議論へ準備する立場として、要請があったことは確実に審議会や本省へ報告すると回答。党道委員会としても本省への要請はおこなっていますが、中央審議会で示される目安に上乗せして引き上げられるかは、北海道独自の重要課題です。

 物価高に賃上げが追いつかず、最賃の大幅引き上げの必要性は共有されてきています。焦点は中小企業等への支援ですが、岩手県や徳島県は県が特段の支援策を講じています。全国にくらべて支援策が薄い北海道に対しても、同様に求めていきたい。

 街頭演説でのシールアンケートでは、個人事業主でインボイスに苦しんでいる方と話がはずみました。取引先との関係を続けるなら登録しないといけない、しかし登録すると新たに課税されてしまう-ーやっぱり消費税は廃止へ、まず一律に減税してインボイス導入の口実をなくさねば。

 「X(エックス)で大企業の減税を知って、おかしいと思っていました」という女性は、以前の選挙で私にも投票したことがあったとのこと。22日に小池晃書記局長が札幌に来る街頭演説も知っていて、「聞きに行きます」と嬉しい返事も。

 いろんな課題にも触れた1日。引き続きがんばります。

 【今日の句】紙さんの 志高清遠 ぐっと来た
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