奪っていい命などない

 北海道パレスチナ医療奉仕団が中心になった「ガザのパレスチナの命を救え」集会に、久しぶりに参加できました。足を止める若い方の姿が多く、みんな胸を痛めているのですね。このように声を上げ続けることが、やっぱり大事です。

 私も一言スピーチ。ガザへのジェノサイドにとどまらず、国際法に反するイランへの先制攻撃をおこなうイスラエルは許されない。日本から声を上げよう、私もいっしょにがんばると述べました。

 国籍を問わずスピーチされる方が続き、医療奉仕団長の猫塚義夫からは、ガザ虐殺などは国連でも政治的問題と議論されていると報告。「参院選で、パレスチナ国家樹立を表明する政党を」と述べられました。

 イスラエルの虐殺や先制攻撃を、米国が容認・共同していることもひどすぎる。それでも日本政府は米国追随を続けるのか。石破首相はG7サミットで、トランプ関税と合わせ何を語るのでしょう。

 常軌を逸しているイスラエルには、国際法と国際世論で追い詰めなければなりません。簡単ではないにせよ、暴力の連鎖を止める力は世論なのだとくり返し訴えたい。

 通常国会も残り1週間。明日も、しっかりがんばります。

 【今日の句】暴力の 連鎖を止める 団結を

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畠山和也
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