温もりの政治を

 風は冷たかったけど激励は熱い! 今日は紋別市・滝上町・西興部村・興部町・雄武町から枝幸町まで。私の訴えも熱を帯びてきました。

 今日も岩沢武征・遠軽町義が宣伝カーを運転してくださり、紋別市・野村淳一市議、雄武町・福原峰雄町議が同行してくださいました。西興部村では4月の村議選で惜敗した高橋とみよさんが、ご自宅のカフェでランチを振る舞ってくださいました。枝幸町にバトンタッチしてからは野口洋郎町議に、お世話になっています。

 左の写真は、高橋さんのカフェ「ぶらりcafe」前での1枚。お連れの夫さんも含めて、あったかい雰囲気とランチにデザート・コーヒーまで魅了されっぱなしのお昼休みを過ごしました。とみよさんが習っている琴まで出してもらって、私も実は初めて琴に触れました。いい音色! 地域の小学生などへ、触れる機会もつくっているそうです。誰もが主人公となれる町づくり、本当にいいですよね。

 まったりだけでなく、街頭からはキッチリと訴えました。紋別市では2人、3人と足を止めて話を聞いてくださり、握手に行くと「がんばってください」と笑顔で激励もいただきました。興部町では草刈りをしていたみなさんから「がんばれよー」と声をかけていただき、雄武町でも「町内会とか知り合いに、あなたを広げるから」とのお話もいただきました。本当にありがたいです。

 どの地域も年金とあわせ、医療や介護の心配が広がっています。紋別市は求人倍率が高い町なのですが、水産加工と介護現場が恒常的に人手不足なのです。特に介護施設は、とこでも求められているだけに深刻な実態を各地でも聞きます。

 医療・介護・福祉の充実を国家目標に据えるぐらいにするべきだ、と私は訴えたい。人と人とで面と向かい、喜びも悲しみも共有できるような、やりがいある仕事でもあるんです。国が生活の安定を保障し、命の大切さを重視する政治をするのなら道は開かれると思うのです。

 このままでは北海道の2次医療圏も維持できないのではないか、とは紋別の野村市議。同じ危機感を共有して、私も力を尽くさねばと痛感しました。

 枝幸町では「つどい」に多くの方が足を運んでくださいました。野口町議のお母さん(元町議)にも、久しぶりにお会いできて嬉しかった。ご自宅で食事をいただいたり、本当にたくさん面倒を見ていただいたのです。洋郎町議からも、たっぷり私の紹介までしていただき恐縮する思いです。この期待に何としても応えたい。

 明日は枝幸町から稚内まで駆け抜けます。オホーツクの海岸沿いが好きな私としては、明日こそすっきりと晴れてほしい! 海を見て育った私にとって、元気の源なのです。

 【今日の句】出せるだけ 声を届けて また明日
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畠山和也
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