経営意欲を萎えさせないで

 鈴木知事が休業要請を延長したものの、支援金は財源がないことを理由に「1回限り」。さっそく「それでは経営がもたない」との声が私のもとへ。この声を知事は、どう受け止めるのでしょうか。

 確かに東京や大阪などと比べて、財政力では大きな差があります。国の責任を不問にするつもりはないし、見通しがもてるよう補正予算で裏付けを急ぐべきだと思います。とはいえ、事業者を支える知事からのメッセージが「1回限り」というものでは、経営意欲が萎えはしないのか。

 今日も札幌市内でカラオケ店が自己破産を申請し、小規模事業所などの休業・廃業も増えていると思われます。雇用に直結し、生活の糧がなくなるわけです。それを避けたいと資金繰りに奔走し、夜も眠れないほどの方も多くいます。感染拡大への危機感を示すのと同じぐらいに、道民の生活や雇用への危機感も示してほしい。

 国のほうは、自民・公明が事業者への家賃補助で合意したようです。報道で見る限りは、一定の割合で収入が減った中小企業や個人事業主へ半年分の助成とのこと(上限が中小企業50万円/個人事業主25万円)。すでに野党は共同で法案も出していますし、明日が政府・与野党の連絡協議会の予定日のようなので、とにかく早く、かつ難しい条件をつけないで実施へとつなげてほしい。

 北海道は、他県より早く知事が「宣言」をしたことにより、経済的・社会的ダメージが蓄積しています。寄せられた声を引き続き、国や道へ反映させていきたい。

 【今日の句】休業は 補償なしでは 成り立たぬ
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畠山和也
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