つながることが元気の源

  今日は小樽市にて「党を語るつどい」。昨日の寿都町での動きや「核のゴミ」への考え方なども話題になりました。誰もが心配だし、止めたいのです。菊地葉子道議、丸山晴美・高野さくら両市議がそれぞれ、各会場にて参加しました。

 あわせて心配なのが新型コロナウイルス。小樽市では先日、市立病院から17人の陽性患者が確認されました。各科が受け入れ休止のなかで、市内唯一の脳外科は安全対策をとって診察しているとのこと。診療科目の「すみわけ」を進めてきた結果、1つの病院で診療中止となれば代わりがないということです。

 これは小樽市に限ったことでなく、国が医療体制縮小へと誘導してきた結果です。医師不足・看護師不足が重なり、都市部と地方とでの医療格差も広がってきました。根本的に政治から転換しないことには、この現状は打開できません。各地をまわって痛感してきたことです。

 PCR検査、新幹線トンネル残土、GoToトラベル、中国共産党との関係、野党共闘など、多くのテーマで語り合いました。感染拡大防止にと時間も限定的でしたが、顔を合わせて話し合うことで元気になるのだと再確認。やっぱりつながることこそ、元気の源なんですね。

 25日には幌延町議補欠選挙が告示されることもあり、先だって明日は稚内市へ向かいます。

 【今日の句】向き合った数だけ 元気わいてくる

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畠山和也
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