問題は、やるかどうかだ

 くらしと経済を立て直すために消費税減税を! 消費税廃止各界連・北海道社保協のみなさんと、増税1年が経っての抗議の宣伝をおこないました。北商連・石塚会長、民医連・木幡広報部長、青年ユニオン・岩崎さん、道労連・三上議長、そして私がマイクを握りました。

 消費税は、どのように重しとなっているか--例えば病院では、設備や備品購入分の消費税を窓口負担に転嫁できませんし、診療報酬でも見合った分の補てんはできていません。中小零細企業は契約先から消費税分の値引きを強要されたり、飲食店でも客離れが起きないよう値上げ分を据え置いている店もあります。生活保護を利用している方は、まさに今日から生活扶助が削減されて、ますますくらしの負担が重くなっています。

 これだけの苦労を、苦労人と称される菅首相は、どこまでわかっているのか。消費税を上げる必要があると、つい本音を語ったことで化けの皮がはがれています。野党では消費税減税の旗印が立ちつつあるし、市民連合からは民主的な税制のあり方への要請も受けました。自民党のなかにも減税を求める声があります。「できるかどうか」ではなく、今や消費税減税は「やるかどうか」の課題ではないのでしょうか。

 消費税がない時代は、所得税や法人税などの累進課税の強まりがあって、高額所得者はふさわしい納税をしていました。ところが消費税導入後、これらの累進課税の弱まりがあり、国の予算も消費税頼みとなっています。これを元に戻していくことで、新たな財源も見通しが立ってくるはず。国には金がないから仕方ないと、消費税減税をあきらめることはありません。

 夕方には時折雨が降るなか、北の鉄路存続を求める会の宣伝と、労働争議をたたかう仲間の「いちの日行動」。宣伝では、路線の存続・維持へ、先日の政府交渉の結果を私から報告し、参加した橋本みか小選挙区5区予定候補もトンネル残土を持ち込ませない運動の様子を紹介しました。日高本線を守る会の地脇さんもマイクを握り、あいにくの天気でも多くの方が耳を傾けていることが伝わってきました。

 裁判などでたたかっている働く仲間の話も聞き、この国は働く人の権利が今だこれほど守られていないのだと実感。運動と連帯しながら、政治の役割を果たさねばと感じました。

 【今日の句】学問にまでも むき出し介入か

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畠山和也
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