今すぐにでも政権を代えてと

 今日は会議の日。コロナ禍で「親の収入が減った分を学生がバイトしていて、病気が悪くなっているのに休まないでいる」など、胸が痛むような実態の報告も。「生活保護の申請をしても役所の窓口で就労を促された」「医療従事者は依然として会食もできず、ピリピリした状態が続いている」なども出され、日本共産党として苦難軽減の活動に力を注ごうと、あらためて確認しあいました。私も役割を果たしたい。

 昨日の記者会見で志位委員長は「第4波」封じ込めのために、①十分な補償、②大規模な検査、③医療機関への減収補てん、④東京五輪・パラリンピック中止の決断、を政府に求めました。まん延防止等重点措置が3府県に適用され、北海道も安心できる状況にはありません。五輪関係では札幌でも競技開催に向けて大通公園での工事も始まるのですが、現状で本当に開催できる状況なのか。

 フードバンクに取り組んでいる民青同盟の青年から「食料支援は必要だから続けるけど、1年経っても学生の苦難の実態が変わらないことに愕然とする。政権交代は次の次とかでなく、今すぐにでもやってほしい」と聞き、責任の重さを突きつけられた思いがしました。菅政権に国民を守る気も手立てもないのなら、私たちに政権をまかせてほしい。それぐらいの構えで活動していかなければと思ったのです。

 その結果を突きつけるのが道2区補選。明日は札幌北区・東区を平岡だいすけさんと訴えてまわります。

 【今日の句】自助共助すれど 見えない公助では
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畠山和也
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